有志で作り上げるアルムナイネットワークを通して、点と点から面と面での繋がりへ
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有志で作り上げるアルムナイネットワークを通して、点と点から面と面での繋がりへ

アルムナイの声
増田 翔さん

せっかく繋がっているのに何も生まれないのはもったいない

ー導入前に感じていた課題はありますか?

課題というのは特に感じていませんでした。ただ、ある種のもったいなさは感じていましたね。

大学時代の友人同士が卒業や中退をして、大学という繋がりが無くなっても友人でいるのと同じように、当社では退職しても社員と退職者が良好な人間関係を持ち続けていることが多かったんです。また、退職者間でも繋がりを持っていました。

ただ、その繋がりは個別に一人ひとりが点と点と繋がっているだけのもの。「いつか一緒に仕事できたらいいよね」という話は出るものの、一緒に仕事をするための機会も仕組みもなく、ただ話しているだけといった状況だったんです。

こういった状況に対して、課題というよりも「せっかく繋がっているのに何も生まれないのはもったいない」という思いを持っていました。 そうした中で、せっかく退職後も繋がっているのであれば、仕事の話も気軽にできるようなネットワークがある方がお互いのために良いのではと考えました。

また、そんなネットワークがあれば、点と点の繋がりから面と面での繋がりに変えていくことができる可能性にも気付きました。そうなることで、在職時に面識のなかった人とも交流を持つことができ、今ある繋がりをさらに有意義な形にできるかもしれない。

こういった可能性に期待し、Official-Alumni.comの導入を決めました。

ただのSNSだとコミュニティの方向性がブレてしまう

ーOfficial-Alumni.comを選んだ理由はなんですか?

アルムナイ専用のコミュニティとしてしっかり運営していけると思い、Official-Alumni.comを選びました。

正直、LINEでもFacebookでもやろうと思えばアルムナイコミュニティを作ることはできます。しかし、そういったサービスはアルムナイのために作られたものではないのでコミュニティの方向性がブレてしまう可能性があります。

LINEにしろFacebookにしろSNSは、ビジネス利用ではなくプライベートな使用目的でアカウントを持っている人がほとんどでしょう。そうしたプラットフォームでアルムナイのコミュニティを作ると、プライベートな情報や投稿などが混在していき、これまでの繋がりと大差なくなってしまうのではという懸念がありました。

そのため、アルムナイに特化しているサービスがいいと思ったというのがOfficial-Alumni.comを選んだ理由です。

試行錯誤しながら形にしていく過程が非常に楽しい

ー導入後の感想とどのような運営をしているかをお聞かせください

現在はまだスタートしたばかりですが、アルムナイコミュニティに入ってきてくれた人に対しての企画案は複数あります。それらを試行錯誤しながらそれを形にしていっている途中で、この過程も非常に楽しく充実感を持ってコミュニティ運営に取り組めています。

今検討していることとしては大きく分けて二つあります。

一つ目は、有志で定期的に朝活を行うこと。そして、朝活専用のトークルームを作り、活動報告や、朝活内で出てきた有益なことなどをシェアしていこうという試みを考えています。

もうひとつ考えているのが、週1で順番に、30分くらい時間を作ってひとりひとりが自己紹介をしていくことです。

一口にアルムナイといっても、所属していた部署や在籍していた期間はバラバラです。そのため、アルムナイ同士でも全く面識がないことは珍しくありません。そんな人たち同士がお互いを知るためにも、自己紹介をする場は欠かせないと考えています。現在アルムナイコミュニティには約40名が参加しているので、週に1回1年ほどかけて全員やっていこうという計画です。

内容としては今の会社の事業内容や携わっていること、元々の会社で何をしていたか、アルムナイのコミュニティで解決したいことなどの予定です。とはいっても、全員が時間を合わせるのは難しいと思うので、アーカイブを用意してトークルームで共有するなど、その情報を見れなかった人に共有する工夫はしていくつもりです。

また、今はトークルームを利用しての他愛もない会話やビジネス上の情報交換がコミュニティの活用方法としてメインになっていますが、今後はアンケートや掲示板などの活用を進めて、どんどん活性化させていこうと意気込んでいます。

友達や他のコミュニティではできない相談が気軽にできる

ー導入して良かったこと、得られた効果は何ですか?

これまでは、キャリアに関して疑問に思うことや仕事の悩みがあったとき人に相談せずに自分で解決してきました。しかし、アルムナイコミュニティを作ってからは、困ったらアルムナイに相談してみようという新しい選択肢ができました。

具体的に相談したこととしては、「業務効率化のためにどんなシステムがおすすめか」であったり「補助金の活用方法」だったりと様々な場面でアルムナイのみんなに助けてもらっています。

やはりアルムナイというのは、仲はいいけれどただの友達ではなく仕事の要素がある関係性なので、友達の関係性だと聞きにくいビジネスのこともアルムナイなら気軽に聞けるんですよね。

これまで、あまり相談できる相手がいなかったことが気軽に相談できる相手ができたこと、しかも一人や二人ではなく40人というたくさんの人が相談相手になってくれるというのは、とても心強いです。これは僕だけが感じていることではなくて、他のアルムナイからもそういった声は届いています。

アルムナイというのは、面識はなくとも全く知らない人ではなく同じ会社にいた人です。だからこそ、助け合おうという気持ちが生まれるのではないでしょうか。社会人になって同じ大学や同郷出身の人と会うと、妙に親近感が湧くのと似ているように感じます。

時期は違っても同じ会社で働いて、同じような経験をして同じようなことを感じてやめているわけで、仲間意識が生まれるのも当然と言えるのかもしれません。そもそも、同じ会社が同じ基準で採用しているので、価値観や雰囲気も似ていますしね。

他の人や他のコミュニティには言えないようなことも言える仲間ができたのは、アルムナイコミュニティを始めて得られた大きな価値であり財産です。

アルムナイが持つ視点を活かして新しいビジネスを生み出したい

ー目指している世界観やビジョンはどんなものですか?

もともといた会社とつながりを維持していきたいというのがまず第一の目標ですね。

今はコミュニティを活性化させ、安定して盛り上がるものにするために、どちらかというとアルムナイ同士でのつながり強化に重点をおいています。

しかし、アルムナイコミュニティを立ち上げようと思った本来の目的は、アルムナイ同士の交流ではないので、アルムナイコミュニティとしてしっかり確立してから会社と関係性を作っていきたいですね。

ゆくゆくは協業関係というか、アルムナイコミュニティに所属する人たちと現役社員で一緒に仕事をしたいですし、アルムナイだからこその視点を活かしつつなにかビジネスを作ることができたらとても嬉しいなと思っています。

アルムナイコミュニティを作ること自体にデメリットはない

ーコミュニティを作りたい思いがあるが実現できていない人にアドバイスをお願いします

アルムナイコミュニティを作ることにおいて、デメリットはほとんどありません。しっかり組織を作ることができれば、とてもいい効果を発揮できる大きな可能性を秘めた取り組みです。

しかし、コミュニティを作ることよりコミュニティをしっかり活用し、活性化していくことが難しいので、「コミュニティを絶対に盛り上げていいものにするんだ」という想いや覚悟がないとなかなか続けられないかもしれません。

こう聞くと、自社でアルムナイコミュニティを作って大丈夫だろうかと不安になる方もいるかもしれません。ここで、私が考えるアルムナイコミュニティがうまくいく組織かの見分け方を紹介しておきます。それは、送別会に多くの人が集まるかどうかです。送別会に多くの人が進んで集まり、退職する人を気持ちよく送り出せるような会社なら、きっとうまく活用できます。

このような会社で、アルムナイコミュニティを作りたいという想いがあるのであれば、ぜひ思いきってスタートしてみることをおすすめします。

定型化したマニュアルはなく、会社に合った施策を講じてくれる

ーOfficial-Alumni.comのおすすめポイントを教えてください

コミュニティのプラットフォームを提供するだけでなく、運営もしっかりサポートしてくださる点です。

活発なアルムナイコミュニティを作るには、しっかり繋がって情報交換するために関係性を構築することが必須です。とは言っても、何をすればいいのかわからない方もいらっしゃると思います。実際私も、素人なので関係性構築といってもなにをしていいのかよくわかりませんでした。

しかし、Official-Alumni.comでは、専門のチームがその関係性構築のサポートをしてくれるので右も左もわからない私でもなんとかコミュニティの運営ができています。「どうすればコミュニティが活性化するか」を定型化したマニュアルではなく、それぞれの会社に合わせた活性化の仕方を考えてくれました。

現在もコミュニティのさらなる活性化など、よりよくしていくためのサポートをしてくださって、とても助かっています。私のように、コミュニティ運営が初めての方には特におすすめしたいですね。